令和5年度第4回スキルアップ研修
テーマ：認知症と精神疾患～その方一人ひとりの世界を知るケアマネジメント～
令和5年6月14日、認知症に関する初の法律「共生社会の実現を推進するための認知症基本法」が参院本会議で可決、成立しました。今回の新法では、認知症がある人でも尊厳を持って社会の一員として自分らしく生きるための支援として、国および自治体の責務として、「認知症の人の意思決定の適切な支援に関する指針の策定」なども盛り込まれています。
認知症や精神疾患のある人において、適切なケアマネジメント手法で、特に重視されている「意思決定の適切な支援」などにも触れながら、認知症や老年期特有の精神疾患の基礎知識やその方々の持つ世界を理解し、スキルアップをしていきたいと思います。
